4日前に買ったばかりのハッカ飴*1とキシリボトール*2がもう底を尽きそうでつらいです。萩薬師です。
10月18日、西武ドームでの試合開催に合わせて西武鉄道では観戦客のための臨時列車、いわゆる"球場臨"が運転されました。その際に普段では見られないような珍しい行先が出ていたのでそれらを撮りに行ってきました。
まずは西武新宿駅で急行西武遊園地行きを撮影。試合開催日や行楽シーズンにのみ運転される電車です。西武遊園地駅は2021年に駅名改称が予定されており*3、この行先が見れるのも残り僅かなので早いうちに撮れて良かったです。
ついでに合間に来た快速急行本川越行きも撮りました。こちらは定期列車ですが土休日の朝2本のみとなっています。
続いて東横線からの球場臨を撮りに行きましょう!
[音楽]
おい
大抵の場合4ドアの車両はちょうど車両のほぼ真ん中あたりに側面表示があると思うんですが、こいつの場合向かって一番右のドアとその左のドアの間に側面表示があります。その事を完全に忘れて位置取っていたため思いっきり反射しました。バカ。
東横線からの球場臨は2本あるので2本目も撮影しました。こちらは一応反射は交わせたからまぁいいでしょう。
東横線からの球場臨は定期のFライナー小手指行きを小竹向原から快速の西武球場前行きに変更する形で運転されています。快速はひばりヶ丘まではFライナーと同じ停車駅ですが以降は各駅停車のため所沢までの所要時間が伸び、また西所沢から狭山線に入るため小手指まで行かなくなってしまいます。
このため球場臨の運転時はひばりヶ丘で始発の快速急行小手指行きに接続させることで両駅への利便性を確保しています。このひばりヶ丘始発の快速急行、過去に西武9000系などの地上車が充当されたことがあったのでひそかに期待していたのですが来たのは5050でした。
そのまま西武球場前駅まで行き折り返しの西所沢行きも撮影。これで行きの球場臨関連で撮れそうな表示は一通り撮りました。
帰りの球場臨まで時間があるので東村山駅に移動して時間を潰すことに。
西武園線ピストンに2000系幕車が入っていたので幕回しのタイミングを狙って側面表示を撮ってみました。幕車だとLED車だと中々見れないような様々な行先が見れるので面白いですね。
現在東村山駅では高架化工事が進められています。久しぶりに来ましたが以前来た時と比べてかなり様変わりしていて各所で工事の進み具合を感じました。
そこら中で色々写真撮ってました。
まだ高架橋が設置されているのは一部分だけですがそれでもこうして見てみるとかなりの大きさですね。いずれ地上ホームから空が見れるのも過去の光景となりそうです。
ここからはまた再び球場臨を撮りに行きます。まずは小平駅へ。
野球ダイヤ時には球場臨の送り込みで8両編成の西武遊園地行きが臨時に運転されています。通常ダイヤでもこの電車は運転されていますが平日の朝6時台で微妙に撮りづらいためこの機会に撮ることにしました。
2本目の遊園地行きは幕車で入線後の幕回しだったので拝島・西武遊園地行きの幕が撮れたりしました。快速拝島・西武遊園地行きなんて幕あるんですね。
この後もうちょい球場臨とか撮るつもりでしたがめんどくさくなってきたので帰りました。
今回は行先表示をメインとした撮影記でしたがどうでしたでしょうか。こういう風にそれなりにしっかりした記事?に出来るほど内容がある事は珍しいですが、最近は行先撮影をする事が多くなってきているので試しにこんなのを書いてみました。好評でしたらまたこういう記事を書いてみるかもしれません。
若干長くなりましたが今回はこれで終わりです。ありがとうございました。