さいしょにおおきいまるかいて〜
おおきいまるが〜かけました〜
おわり〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
ご無沙汰しております。最後に記事を投稿したのがもう2週間前だそうです。自分でも驚きました。萩薬師です。
本日はブログに関するお知らせなどについて書いていきます。
まず一つ目、ブログ名を変更しました。
よくよく考えるとマイナーとは言え流石に実在する施設名まんまだとブログ関連のツイートが辿りづらい普通に検索妨害なのでエゴサしやすそうな名前にしました。由来はE233系の側面表示のドット数です。キモ=オタク…
二つ目、共同ブログに参加しました。
毎日交代で計8人の方が記事を書いてます。皆さん素晴らしい記事を書いているので是非ご覧下さい。自分一人だけ即興で書いたクソみたいな記事なので次回の記事(明日24時投稿予定)はもうちょい頑張ります。まぁまだ何書くかさえも考えてないですが
リンク→https://bigfurodiary.amebaownd.com/
三つ目、今後の当ブログの方針について。
はっきり言えばネタ切れです。学校以外で外出てないしこれから夏休みだけど特におでかけする予定もないしで書くネタがありません。雑記を書くにしても特に書きたい事がないです。まぁ過去の旅行記とか書きたいネタが出てきたらその時その時で更新していくと思います。数か月空いたり急に高頻度で何本も記事が出たりするかもです。多分お知らせしておきたい事はこれで全部だと思います。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。
小学6年生の夏休みの自由研究の宿題は18きっぷの旅行記でした。自由過ぎて1ミリも研究要素がありませんでしたが小学生のやったことなのでまぁ許されるでしょう。萩薬師です。ちなみに同級生の人はメントスコーラについて研究したりしてました。
さて、現在第三回COVID-19杯*1とかいう内輪のブログ選手権が開催されております。今回のお題は「自由研究」との事で僕も本来であれば本日中にもっとちゃんとした自由研究の成果をあげられていた(はずな)のですが、元々かなり今日中に投稿できるか微妙な進捗状況だったところで主催側でトラブルが発生して一時開催が危ぶまれる事態になりかけたためモチベ喪失して放置してました。なおブログ選手権は締切が明後日に延長されたので明日か明後日には元々研究していた題材で投稿出来ると思います。
7/8追記 無理でした(ボツにするには勿体無いのでいつか供養します)。
ただ元々は本日締切でなおかつ締切厳守との事だったのでこのままでは頑張って本日中に投稿した方々に申し訳ないため、お詫びとして当記事内で即興の自由研究の成果を発表させて頂きます。22時くらいから突発でタブレットで書いたので低クオリティだけどゆるして*2
こんなクソみたいな前書き書いてたら23時になってました。とても寝たいですが贖罪を償うため頑張ります。
そもそも自由研究とは何なのか。Wikipediaによると「本来、「自由研究」は、自分でテーマを設定し、それを追求していく探求学習(Inquiry-based Learning)であり、問題解決からまとめ方までのスキルを磨くことができる学習である。」と書かれています。多分中学以降のレポートの入門版みたいな感じですかね。ただいわゆる小学校の自由研究は本当に自由だったので最初に書いた旅行記みたいなのでも普通にOKでした。
では、どこまでのレベルのものなら自由研究として認められるのか?
実際にいくつか例を出して考えていきましょう。
小学生の自由研究と言えば工作を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。工作という行為は作っていく過程で少なからずああでもないこうでもないと試行錯誤していくものだと思うので勿論これは自由研究として認められるでしょう。超簡単な折り紙とかでも作るときに失敗したりしていれば試行錯誤したと言えるので多分セーフだと思います。また同様の理由で鉛筆でパッと書いただけの絵のような何か*3もセーフでしょう。*4
いや読書感想文じゃん。自由研究じゃないじゃん。別の宿題じゃん。と思う方もいるだろうが、だが待って欲しい。読書感想文とは本を読んでその内容や読んだ時の自身の感想について書いていくものである。つまり読書感想文とは本の内容やその時の自身の心情について研究した成果と言っても過言では無いのである。
よって読書感想文は自由研究だし読書感想文として提出した宿題を自由研究に提出しても許される。Q.E.D.
ねるねるねるねは一種の駄菓子であるがこの駄菓子、ただの駄菓子ではない。自分で材料を混ぜ合わせて作るのである。これが工作や料理に含まれることはもはや明白であろう。小学生が頑張って自分で晩御飯を作ったと言ったらおそらく褒められるだろう。よってねるねるねるねを作るのもまた一つの自由研究の手であろう。
流石にこれは無理があるだろうと言われそうだがそういう前にもう一度考え直して欲しい。耳垢を集めて大きい塊を作る。いかにも純真無垢な子供のやりそうな事である。因みに筆者は小学生時代でも流石にそんなことはしてないしやろうとも思わなかった。だがしかし、これは純粋な子供ならでは探求心の末の行動であり、よってこれも自由研究とみなすことが出来るのだ。
最早なにもないじゃん。何か生み出してすらいないじゃんと言われそうだがそうではない。自由研究として虚無を提出しようとした子供は子供ながらに深い哲学的思考の上で虚無の中の存在を見出し、それを自由研究の成果としたのである。これはれっきとした研究であり、また虚無を虚無としか見れない大人たちへの警鐘でもあると言えるのだ。
以上5つの自由研究の例題を紹介した。どれも言っていることが無茶苦茶だと言われそうだがここでこれまで何の話をしてきたのか思い返して欲しい。
""自由"研究である。自由研究で何をするかは完全に自由なのである。
これからもこんな自由な自由研究が認められる社会であることを願い、筆を置くこととする。
〜リンク〜
投票ページ(7月8日22時まで)→https://tasuketsu.com/top/vote?theme_id=NDUzMjczMzE0MTc3NTcxMDEyNw%3D%3D
他参加者の方々のブログ
日々行先表示を撮り集めていますが、見返してみると身近な路線でも全く写真がなかったりしてまだまだ未熟だなと痛感しています。萩薬師です。
今回は鉄道車両の前面や側面にあるLED式の行先表示器や発車標などの再現方法について書いていこうと思います。既にこの手の解説記事は探せばいくらでも出てくるのですが、人によって再現の方法が変わってくるためこのようなやり方もあると紹介するために書かせて頂きました。(と言うのは建前でぶっちゃけた話どうせ今更こんな記事書いたとこで他の方の記事に埋もれるだろうしフォロワーでLED再現やる人が増えてくれればいいなくらいのノリで書いてます)
あくまで僕はこういうやり方でやっているというだけなので、説明を読んで自分にはこのやり方は合わないかなと思ったら他の方のやり方なども見てみるといいかもしれません。(led 再現 やり方で検索すれば色々な方のページが出てきます。)
先ほども軽く触れたようにLED再現には様々なやり方があります。態々新たにソフトを入れなくてもWindowsペイントだけで作れるやり方もあるのですが、僕の場合は電光掲示板メーカーとAzPainter2というソフトを使用しています。まずは以下のリンクからこのソフトを入れましょう。*1
ソフトをダウンロードしたら再現する前に軽く下準備をしておきます。AzPainterを開いたら左上にある「表示」というところをクリックし「ツールウィンドウ」と「パレットウィンドウ」の部分にチェックを入れて下さい。こうする事でツールウィンドウとパレットウィンドウがそれぞれ出てきます。
パレットウィンドウが出たら編集→パレット編集でパレット編集ウィンドウを開き、再現する際に使う色を割り当てていきます。
空いているマスを左クリックで選択し、RGB値を入力して「セット」を押す事で新規に色を割り当てることが出来ます。取り敢えず今回は以下の10色を追加します。その他足りない色が出てきたら必要に応じてカラーコードを調べて追加していきましょう。
赤(255,0,0)
ピンク(255,0,255)
オレンジ(255,153,51)
黄色(255,255,0)
黄緑(0,255,0)
緑(0,153,0)
水色(0,255,255)
青(0,0,255)
紫(153,0,255)
黒(0,0,0)
長くなりましたがこれで下準備は完了です。いよいよLEDを再現していきましょう。
下準備が完了したら実際に画像を用意して再現していきます。再現できる画像が手元にないという方はこの画像を再現しましょう。僕も実際にこの画像を再現しながら解説していきます。
それではやっていきましょう。
まずこのようにAzPainterとWindowsペイントを並べます。AzPainterではツールウィンドウとパレットウィンドウを出し、ペイントの方では再現したいLEDの画像を開きましょう。
再現しやすいようにそれぞれ拡大率を調整*2して塗りつぶしツールでAzPainterの方は黒く塗りつぶしておきます。最初に全体を黒く塗りつぶしておいた方が再現しやすいと思います。
ツールウィンドウから1px細線(一番上の段の左から2番目の灰色のペン)を選択し、パレットウィンドウで使いたい色を左クリックし、キャンバス上で左クリック/ドラッグすることで1マスずつ塗り替えていくことが出来ます。また既にキャンバス上で一度使った色を使いたい場合はキャンバス上で右クリックすることでカーソルがある部分の色を描くことが出来ます。パレットウィンドウで右クリックするとカーソルがある部分の色が上書きされてしまうので気を付けて下さい。
この要領で画像と見比べながら同じマスに同じ色を塗っていきます。慣れない人には大変かもしれませんが頑張りましょう*3。
塗っているマスがズレてないか心配という人はWindowsペイントで画像に直接書き込んで何マス分あるのか確認しながらやればある程度ズレを防止できると思います*4。
もしズレたまま作業し続けていて大部分がズレてしまった場合は、「選択範囲」で囲った部分だけ移動させて直すことが出来ます。
ドット打ちが終ったらトリミングして保存します。この際、初期状態だとファイルの種類が.apdになっているので.pngにしてから保存しましょう。
最後に電光掲示板メーカーで作った画像をよりLEDっぽくするために変換します。
電光掲示板メーカーで作った画像を開き、細かい設定を弄ります。どのくらいの数値がいいかは個人の好みなどで変わってくるのでこれがいい!と明言はしませんが、一般的なフルカラーの側面表示の場合は電球の隙間1、本体の明るさ10~20、光の強さ45~55、フレアの強さ10~30くらいがいいと思います。(僕の場合は画像のような設定にしています)
あとは変換して右側のプレビュー画像を確認したら保存して完成です。保存の際はデフォルトだとファイル形式が.bmpになっていますが.pngで保存するのをおすすめします。
以上でLED表示器の再現方法の説明は終了となります。一部説明を省いたり簡略化している箇所があるのでソフトの使い方などで分からないことがあれば各ソフトの説明文をお読み下さい。またその他説明が不十分で分かりづらい点があればコメントかTwitter(https://twitter.com/8g894)のDMでご連絡頂ければ幸いです。
余談ですが現在DiscordでLEDの側面表示や発車標を再現する鯖に参加しています。運営ではないのですが、もし興味がある方がいらっしゃれば参加できないか打診してみますのでお気軽にお声がけ下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
当記事は第二回ブログ選手権の参加記事となります。記事の最後に他参加者のブログへのリンクを貼っておきますので是非他参加者のブログも読んでみて下さい。
という訳でどうも、萩薬師です。今回は先ほども言った通りブログ選手権に参加していくわけですが、知らない方もいると思うので最初に軽く説明します。ブログ選手権と言うのはまずお題を決めて全員でお題に沿った記事を書いていこう!という感じです。はてなブログの"今週のお題"の内輪版みたいなものですね。今回のお題は「自分の機材について」という事で、僕の撮影機材について書いていこうと思います。百聞は一見に如かずという事でまずは実際にどんな機材を使っているのか見てもらいましょう。
以上です。
はい、そうです。
現在僕の所持している撮影機材はこのおもちゃみたいなコンデジ1個だけです。
紹介していてマジで恥ずかしいです。いっそ殺してくれ。
持ってた一眼が壊れてその辺にあったこれで代用してるという訳ではないです。ずっとこれしか使ってません。
一眼買いたいんですけどねぇ…絶望的に金も親の理解も無いんですよね…。
現状に悲観してても空からD7200が降ってくるわけでも庭からナナニッパが生えてくるわけでもましてやポメラニアンがどこからともなくAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIを持ってきたりしてくれる訳でもないので諦めてこのコンデジについて紹介していきましょう。
このIXY650はキャノン*1・IXYシリーズの最近版モデルとなっています。IXYシリーズは1996年に発売されたIXYを祖とするAPSフィルム使用コンパクトカメラ・コンパクトデジタルカメラの総称です。初代IXYは当時の「コンパクトカメラはプラスチック製」という常識を覆すステンレス外装の洗練されたボディデザインで好評を博してAPSカメラの代名詞となり、今日のデジタルカメラのデザインにまで大きな影響を与えたとか。2000年に発売されたIXYデジタルもそれまでのコンセプトを受け継いだ小型でスタイリッシュなボディデザインで人気を博したらしいです。
基本仕様はホームページに書いてあるのでオタクが知りたさそうな部分だけかいつまんで紹介していきましょう。
カメラ部有効画素数/総画素数…約2,020万画素/約2,110万画素
焦点距離…4.5(W)~54.0mm(T)
開放F値…F3.6(W)~F7.0(T)
測光方式…評価、中央部重点平均、スポット
露出補正…±2段(1/3段ステップ)
ISO感度…80,100,200,400,800,1600,3200
シャッタースピード…1~1/2000秒(オートモード)
15~1/2000秒(すべての撮影モードを合わせて)
光学手ブレ補正(IS)…マルチシーンIS
補正効果(静止画IS時)…2.5段(テレ端)※CIPA準拠
連続撮影(ストロボが自動発光しない明るさにおいて)
通常…約2.5枚/秒
ハイスピード連写…約7.2枚/秒
記録画素数
静止画…5184×3456画素(ラージ,3:2時)
動画…1920×1080(フルハイビジョン、30fps:約30Mbps)
※実際のフレームレートは29.97fps
こんなところでしょうか(正直どこを紹介すればいいのかわからん)
その他細かい機能なども説明していきます。
ホワイトバランスはオート、太陽光、くもり、電球、蛍光灯、蛍光灯H、マニュアルの7種類です。マニュアルの場合はどこか白い部分をカメラに写してそれを基準に設定するみたいな感じだと思います。
撮影モードはオート、プログラムAE、ポートレート、オートシャッター、ハイスピード連射、手持ち夜景、ローライト、魚眼風、ジオラマ風、トイカメラ風、モノクロ、極彩色、オールドポスター、打ち上げ花火、長秒時撮影があります。プログラムAEだと測光方式、マイカラー、ホワイトバランス、ISO感度、露出補正、画像の圧縮率が設定出来ます。シャッタースピードは設定出来ません。また長秒時撮影ならシャッタースピードこそ設定できますが測光方式、ISO感度、露出補正、画像の圧縮率が設定できなくなります。長秒時撮影で設定できるシャッタースピードは1秒、1.3秒、1.6秒、2秒、2.5秒、3.2秒、4秒、5秒、6秒、8秒、10秒、13秒、15秒です。
一応Wi-Fi転送にも対応しており専用アプリをスマホに入れることで画像転送やリモートライブビュー撮影が出来ます。
紹介できそうな部分はこれくらいでしょうか。カメラ界隈の方々からしたらなんだこのおもちゃとか思われそうですが、個人的には一般人が使うには十分な機能なんじゃないかなと思っています。まぁ僕は買い替えたいですが。ちなみに価格は池袋のヨドバシで15400円でした。一応最後にいくつか写真と各参加者のブログへのリンクを載せて筆を置こうと思います。ありがとうございました。紹介する機材が面白くても腕がないと面白い記事って書けないんだなぁ
~他参加者のブログ~shinanoarai64.hatenablog.jpsuzukawaexp.hatenablog.comameblo.jp
最近は歌詞タイトルが流行りらしい*1ので歌詞タイトルにしました。萩薬師です。これは歌詞タイトルです。間違ってもなんj関連でもおんj関連でもないです。なんなら今回話す内容とも1ミリも関係ないです。これ伝わる人いるのかなぁ…*2。
突然ですが、皆さんはテレビ見てますか?僕は見てないです。
別にテレビ見れないくらい時間に余裕がない訳でもないしテレビ禁止令が出ている訳でもないしましてや家にテレビがないわけでもないのに見ないんですよね。じゃぁなんでテレビを見てないかというと”時間に縛られるから”と言うのが大きいです。何を言ってるんだこいつはと思われているかも知れませんが、そもそもテレビ番組っていつから何分間何時間何をやるってあらかじめ決まってるじゃないですか。つまりは見たい番組がある場合それを考慮してその日の予定を考えなければいけないわけです。こう書いてみるとなんだかとてつもなく面倒臭い事のように思えてきませんか?
さらに大抵の場合テレビ番組にはCMが付き物です。ちゃんと時間通りにテレビをつけて見てたとしても数分間は1ミリも興味がないCMを見なければいけません。CMが見たくてテレビ見ているという人がいるなら話は別ですが。なんか時間がもったいないですよね?うちの父親の場合CM中にチャンネルを変えて回し見したりしますが、他のチャンネルにしている間にCMが終わってしまっていてチャンネルを戻したら既に番組が始まっていたみたいな事が起こりそうなので個人的にはあまりいい方法と思えません。
ここまで主に2つの問題をあげましたが、実はこれら2つの問題を一気に解決する方法があります。ビデオ録画です。1度録画してしまえばいつでも都合のいい時に見れるし、CMも飛ばすことが出来ます。素晴らしいですね。うちではテレビ番組は録画して見るのが基本で、テレビで今放送している番組のことを"生放送"と言うくらいには生でテレビを見ることは無いです。まぁこんな所業が出来るのはそもそも見たい番組が少ないからなのかもしれませんが。
そんな録画視聴ですが、もちろんデメリットもあります。まず1つとして、ビデオの容量は有限だということです。もしかしたら他の家だと違うのかも知れませんが、うちのビデオが母親が見返しもしない韓流ドラマを大量に溜め込んでいるため、毎週一回はいらない番組を消さないとすぐ容量がパンクしてしまいます。さらに1度に録画出来る番組は1つだけで同じ時間帯に2個見たい番組がある場合両方とも録画するということは出来ません。僕が見たいなと思って録画しようとしていた番組*3も既に録画予約されている毎週放送のなんかの番組とモロかぶりしていたので録画出来なかったんですよね。*4
逆にこれは個人的に気になるのですが、生でテレビを見ている人って、何のために生で見ているんですかね?生放送ならまぁ分からなくもないですが、既に1度テレビ局の方で録画されている番組を生で見る必要性が感じられないんですよね。これに対する返答として「実況するため」などと言う人がいるかもしれませんが、正直実況するためだけにリアルタイムで見ているんだとしたら、勿体ないと思います。そもそもスポーツとかの実況って番組を見れない人のために声で説明するためにあると思うのですが、これがTwitterや2chなどでの実況だとどうでしょう。説明というよりただ自分の言いたいこと、思ったことを言っているだけで大してやる意味ないんじゃないですかね。まぁ好きでやっているのならそれはそれでいいでしょうし、実際に実況ツイートでTLが埋め尽くされたり凄まじい勢いで実況スレが伸びていくのを見て、色々感じるものがあったりするのかもしれませんが、一々実況しているせいで多少番組を見逃したりしていませんか?*5
ただ何となく、周りの人がみんなやっているからみたいな薄っぺらい理由で実況してるくらいならやめた方がいいんじゃないかと思います。お前が実況しなくても困る人はいない。
以上、特に何か面白いこと言った訳でもなく大した内容があるわけでもなくただダラダラ言いたいこと言ってただけの自己満足な自分語り記事でした。自分でも今回はマジでクソ記事だったなと思っています。最後までお付き合い頂きありがとうございました。
【注意】今回の記事は足柄駅乗換記の後編となります。前編をまだ読んでいない方は前編からお読み下さい
前編
〜三行で前編のあらすじ〜
18券が余ったのでオタクを日帰り旅しないかと誘った
同行者の陰謀で足柄乗換することになった
3時間半かけてなんとか中間地点までたどり着いた
目次
AM10:47 神奈川県南足柄市 矢倉沢バス停
神奈川県は足柄駅から静岡県は足柄駅を目指し足柄峠を超え約27キロも歩くという謎の修行に挑み始めはや3時間半、一行はようやくほぼ中間地点である矢倉沢に着いたのでした。
いやしかし…ここまで来たはいいけどどうするかね…
これはこれから通る道です。どう見ても今までの道の比じゃない急勾配です。ヤバイわよ!
しかも足柄峠はまだかなり先です。そもそも峠というものは山越えの道で最も高くなる場所のことで、つまりはまだこれからずっと上り坂が続くという事です。
今ならまだ神奈川県の足柄駅まで戻った方が楽かもしれません。割と悩みましたが既に距離的には半分くらい来てるので続行する事にしました。ここまで来たらやっぱ制覇するしかないですよね。
取り敢えず横道に入って少し行ったところにある自動販売機で飲み物を購入、ここのバス停には屋根と椅子があり他に人もいなかったので軽く小休止して体制を立て直しました。地味に足柄駅からここまで一切まともな椅子に座って休憩出来る場所がなかったのでありがたいです。
軽く休憩したのち、再び静岡県の足柄駅目指して出発します。アァ…気が重い…
ちょっと進むだけで一気にぐんぐん登っていきます。さっきまで休憩してたバス停がもうはるか遠くに思えます。(バス停があったのは青看板の真下あたり)
勾配が急になっていくにつれカーブも急になっていきます。なんか頭文字Dとかに出てきそうな雰囲気ですね。
柳みたいな形した木にピンク色の花が咲いていました。花は詳しくないですがとても鮮やかできれいな色ですね。なんて花なんでしょうか。
この旅で始めてのトンネル、地蔵堂トンネルです。このトンネルを抜けてちょっと進んだ先に地蔵堂というお地蔵様を祀る場所がありそこからこの名前を取っているようです。
ちなみにこの地蔵堂という場所、現在大雄山駅方面から来ているバスの終点にもなっています。歩いた当時は最高地点に程近い足柄万葉公園までのバスもあったと思うのですがつい先日(2020年5月16日)のダイヤ改正で足柄万葉公園までのバスは廃止されてしまったようです。
これにより足柄乗換をする場合バスという文明の利器を使っても地蔵堂から足柄峠までのおよそ3.8キロは歩かなければいけなくなりました*1。
余談ですがこういうトンネルを歩いてると、絶対ありえないとわかっていてもついもし今このトンネルが崩落したらみたいな妄想をしてしまうんですが分かる人いませんかね?
まぁ絶対にありえないでしょうがね。
まさかそんな事、あるわけないですよね。
トンネルを抜けても一気に景色が雪国になったりすることはなく、相変わらず代わり映えのない景色の中をひたすら歩き続けています。そろそろ頭おかしくなってきそう。
この辺はめっちゃ道がグネグネしてました。この画像内には3箇所にそれぞれ道が写っていますがこれら全て1本の同じ道だと言えばどれだけ道が折れ曲がっているか分かると思います。というかこんな何もないところまでバスが来ていたとはにわかには信じられないですね…。
歩けば歩くほど道は険しくなっていき、ついに14%にまでなりました。
これはあのアプト式で有名な碓氷峠の2倍以上もの急勾配*2になります。
もっともこの今僕たちが歩いている道はまだ多少はマシな方です。そもそもこの道は自動車が通れるように作られているので勾配はこれでもかなり軽減されていますが、自動車などという文明の利器が出来るはるかに前からここを通る道はありました。
それがこの"足柄古道"です。
これ…本当に道か?
流石にこんな道を軽装で歩く訳にもいかず、大人しく車用に作られた道を歩き続けました。
PM0:43 神奈川県南足柄市 見晴台バス停
ようやくまともな休憩場所にたどり着きました。休憩場所と言ってもちっちゃい東屋がひとつポツンとあるだけですが、今まで矢倉沢のバス停くらいしか腰を下ろして休めるような場所がなかったのでこの旅においてはかなりまともな休憩場所だと思います。
ここで朝4時前に作ってきたおにぎりを同行者と食べました。何故か僕の作る飯はTwitterにあげる度にボッコボコに叩かれていますが、このおにぎりは結構好評でした。
また休憩所にはこのような足柄古道についての説明が書かれている看板もありました。
何故か看板を撮った写真がこの看板の上が見切れてる写真しかなかったので看板を読みたい方は同行者のブログをご覧ください。
同行者のブログ
見晴台という名の通りとても見晴らしがよく、空気こそ霞んでいましたがかなり遠くの景色が見れました。この景色を見ながら食べるおにぎりはとても美味しかったです。
ここまで来ればもうゴールは目前です。再び足柄駅を目指して歩きだします。
見晴台から20分ほどで足柄万葉公園へ。そしてここからさらに300mほど歩くと…
PM01:22 神奈川県南足柄市・静岡県小山町 両県境(足柄明神)
ついに静岡県突入です!!!!!!!!!!!!ここまで長かった…
(厳密にはもうちょい先ですが)足柄峠を超えたのでここからは今までの登り坂地獄から一転して一気に下っていきます。
この静岡県・小山町の看板の裏側には足柄明神というものがありました。
足柄明神には木彫りの像やこんな鳥居がありました。
願い事をしながら順番通りに鳥居の周りをグルグル回るとご利益があるみたいな事が書いてあったので無事に生還出来る事を願いながらやってみました。
静岡県側もなかなか見通しはよかったです。多分中央に写ってるのは富士山だと思うんですが下り始めた途端に曇ってきて思いっきり雲に隠れてました。どうせ曇るなら登ってる時に曇って欲しかったなぁ…。
まぁ何にせよここまで来れば足柄駅までは秒読みです。とっととゴールして終わらせましょう!
ついに道案内の標識にも"足柄駅"の文字が!もう足柄駅は目前ですね!標識の指す方に向かいましょう!
あ?
は?
何度見ても同行者の頬を引っぱたいても目の前に見える景色は変わりません。確かに足柄峠から足柄駅へと向かう道が全面通行止めになっています。どうして…
分かりやすく地図で解説しましょう。
まずこれが今いる場所から足柄駅までの最短ルートです。
そしてこのバツ印のついたところが通行止めになっていて通れません。
そしてこれがおそらく最短の迂回ルートです。
いやぁ…キツいわ…
割と真面目に心折れそうになりましたがかと言って今更ここから神奈川県まで引き返したり、どうなっているかわからない通行止めの道に突っ込んでいくのは論外ですし、こんな場所に公共交通機関があるはずもなく他にこの状況を打開する策があるとは思えません。結局はこの旅にケリをつけるにはこの道を歩いていくしかないのです。
幸い迂回ルートでもひたすら下っていくだけなのは変わりません。あの地獄のような上り坂を延々と歩き続ける羽目にならないだけまだマシでしょう。意を決し再び足柄駅へ歩き出します。
そもそも駅のある辺りの標高も比較的高いため神奈川県側に比べると高低差は少ないはずですがこちらも結構道がうねっていますね。
同行者と人力アキネイターしながら歩いているとこんなものが
ちょっと面白いものが見れました。遠回りした甲斐がありましたね。ってなるわけねーだろアホか
その後も人力アキネイターしたり雑談したりツイキャスしたりしながら歩き続け1時間*3
ついに足柄駅乗換を達成しました!!!!!
神奈川県の足柄駅を出たのが7時16分、実に8時間39分にも及ぶエクストリーム乗換でした。マジでクソ疲れました。特に達成した感想はないですが一言だけ言わせてくさい。
二度とこんなことやらねぇ。
元々の計画では午前中に足柄乗換を片付け午後は駿豆線を撮りに行く予定だったようですがもうどう考えても無理ですね。
と言うか僕は徒歩旅自体あんま好きじゃないんですよね。自転車旅なら日帰り奥多摩とか行ったことあるしもっと頑張れると思うんですよ*4
さて、神奈川県の足柄駅は小田原駅の隣駅ですが静岡県の足柄駅は御殿場駅の隣駅となっております。
せっかく静岡県まで来て足柄乗換だけで帰るのももったいないので御殿場駅まで来てみました。
うまい
こちらは静岡の代名詞、さわやかのげんこつハンバーグではなくたしかハンバーグと鶏肉か何かの寄せ合わせみたいな何かだったと思います。さわやかに来たらげんこつハンバーグが定石なのでしょうがこっちの方が安かったのでこれにしました。定石なんて知らね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!うまいからヨシ!!!!!!!!!!!!!!
あと個人的にはハンバーグとかより口直し用のアメが気に入りました。何にせよ美味しかったのでまた機会があったら行ってみたいですね。まぁ静岡なんてそうそう行く機会ないだろうけど
さわやかを満喫したあとは東京まで戻り解散し、品川駅からチャリで帰りました。
今回の足柄乗換記は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました!
次回→coming soon…???