好きな葬制*1は鳥葬です。萩薬師です。
世間はゴールデンウィークでおでかけしている人も多いですが僕は特に遠出する予定はありません。かなしいね。
どうせ暇なんだしバイトでもしようかと応募してみたんですが一向に返事が返って来ないので開き直ってヒキニート生活を満喫するつもりです。そんな訳で天気もいいのに外にも出ず家でダラダラとGW1日目を過ごそうとしたのですが、親にドヤされて季節外れの大掃除をする事に。
その際に昔集めてた路線図とか時刻表とかの整理もしたんですが個人的にちょっと面白いなと思うものが出てきたりしたので軽くここで紹介していこうと思います。
地下鉄路線図
2010年の東京メトロの路線図です。もう今から11年も前のものになるんですね。11年も経てば色々変わるもので地下鉄の路線網こそ今と同じですが見てみると色々今と違う点があったりします。
一番わかりやすいのだとやはりこれでしょうか。東横線に乗り入れているのが副都心線ではなく日比谷線になっています。副都心線と東横線の直通が開始して間もない頃に父親に元町・中華街まで連れて行って貰った事があるんですが当時7000系がもうとっくに引退したと思ってた*2のに東横線内ですれ違いまくって大困惑したりしてました。あれから8年も経ったわけですが本当に今まで本当によく生き永らえてこられましたね…。
東横線から少し上を見てみると方南町支線の路線記号が小文字のmになっています。元々小文字にする事で本線の駅とナンバリングを区別していましたが、ナンバリング放送導入時に発音上でも区別がつくように現行のMbに変更されたという経緯があります。
この他にも虎ノ門ヒルズ駅や高輪ゲートウェイ駅など最近開業した駅がなかったり、秋葉原~岩本町などの改札外連絡が設定されていなかったので路線図上でも乗換駅になっていなかったりと色々細かい違いが見られたりします。
税率引き上げに伴う運賃改定のご案内
増税なんてもう滅多に起きないだろ*3と思い当時の冊子を回収したりしてました。と言ってもJRと東京メトロの2社だけですが。
ちなみにメトロの冊子の中にはこんなのが挟まってました。なんかすごそう(小並感)
西武秩父駅に秩父鉄道のSL、パレオエクスプレスが乗り入れレッドアロー号と並んだりしてたらしいです。冊子貰うだけ貰いましたが結局参加はしませんでした。パレオエクスプレスが西武秩父駅に乗り入れるなんてこの時以外であったんでしょうか。
2019年の初めに18で関西に行った時に持ってきたものです。これ結構デカくてA4サイズくらいあるんですよね。この時は初めて会うFFのオタクに向こうで使う予定の切符買わせてきたり関空2連泊したりと色々滅茶苦茶してました。これ取った時もあんまよく覚えてないんですが交換待ちのわずかな時間を見つけてダッシュで駅舎撮って時刻表取って戻ってきたとかそんな感じだったと思います。
タイのなんかの寺の入場券的なの
2019年の夏に家族旅行でタイに行った時のやつです。寺の中にはなんかクソデカい寝そべり大仏みたいなのがありました。この時の旅行記は前編だけ*4書いてます。後編完成の予定はありません。
メトロのトリセツ
名前の通り、これを読めば東京メトロの使い方がわかる取扱説明書的なやつです。名前は多分ちょうどこの頃西野カナのトリセツが流行ってたと思う*5のでおそらくそれにあやかったんでしょう。
当時5社相互直通運転を開始してまだそう経っていない副都心線を見てみると全列車の前後関係が正しく書かれている追い抜き時刻表なる代物が用意されていたり各路線の停車駅案内図などが載っている特集ページまであったりと当時のメトロの気合いの入れようが伺えます。地下鉄直通列車は全て各駅停車でしかも日中は川越市までの毎時2本しか無かったというどこかの会社とは大違いですね。
それからお得な切符のページには東京メトロ一日乗車券が載っていました。2016年3月に現在の24時間券になるまでは他社同様に使用開始当日限り有効で今みたいな実質2日間使い放題とか30日の始発から使えば理論上68時間使えるみたいなチート切符ではなかったんですよね。
2013年のJR東日本の路線図です。僕が持っている中では一番古いJRの路線図だと思います。
あの路線図の端から端まで伸びる遅延と輸送障害を運び主に行先表示を撮る人々を苦しめる悪魔の紫の線*6もなく非常にスッキリした路線図となっております。ただしSSLはもうこの時点で浦和土人の猛攻に屈している模様。
地下鉄路線図…?
一見最初に紹介した普通の東京メトロのナンバリング路線図にしか見えませんが態々これを取り上げた理由はこの裏にあります。反対側を見てみましょう。
ん?????
これは…?
!!!!!
はい。どう見ても京成の停車駅案内図です。
このキメラ路線図は一体なんなんですかね。京成は全然使わないんで知りませんがこういうのが普通に配ってるんでしょうか?京成と相互直通している都営の路線図ならまだ分からなくもないですがメトロの路線図と言うのが面白いです。推測すると令和の時代にもなって英語表示どころか各駅のナンバリングすら書いていない都営の路線図を使うくないならメトロのナンバリング路線図を使う方がまだマシと判断されたとかそんなところでしょうか。
これはLSE引退前のロマンスカー時刻表の車内案内の欄です。各ロマンスカーの編成表と設備が描かれているんですがイラストがめっちゃ細かく書かれてて狂おしいほど好きです。車体長までちゃんと描かれていてLSEの11両編成が普通の20m級車両の8両編成より短かったというのもわかりますね。
ポケット路線マップ
関東の鉄道会社各社の駅とかでたまに置いてある振り替え輸送の案内がついてくる路線図です。この表紙に各鉄道会社の車両のイラストが描かれてるのが好きです。さっきの小田急ロマンスカーの時刻表もそうですがこういうイラストが個人的にめちゃくちゃ大好物なんですよね。確かこの路線図は僕の知ってる限りだともう一世代前のやつがあって黄色い表紙にもうちょいこれらよりデフォルメされているイラストがあったと思うんですがその世代の路線図は持ってませんでした。
京王ダイヤ改正冊子(2018年)
京王のダイヤ改正の冊子です。この改正から京王ライナーが走り始めたらしいですが冊子だとあんま大々的に書いてる感じはしませんでした。
井の頭線の明大前終が出来たのもこの時らしいですね。あとこの改正で都営線からの八幡山行きが消滅したそうです。緑各停の八幡山行きとか京王八王子行きとか撮ってみたかったなぁ…。
さらにこの改正から途中で種別変更する列車が常に最終的な行先が表示されるようになりました。これのお陰で準特高幡不動とか急行新線新宿みたいな行先が一気に出づらくなりはっきり言えば行先鉄的には面倒くさくなりました。そもそも京王の優等の定期外って結構狙うの難しいし仮に撮れても各車種コンプとか夢のまた夢だし…。まぁ愚痴を言っても過去に戻れるわけじゃないですし今ある行先は後悔の無いようにしっかり撮り集めていきたいですね。
西武鉄道の広報誌的なやつです。毎月発行されてますが結構手持ち分は途切れ途切れですね。それでも2016年は10か月分もあってこの頃は結構西武使ってたのかなぁとか思いました。今では色々あって西武を使う事は結構減りました。
中身を見てみると現在の001系の最初期のイメージイラストとかがありました。これだけ見てみると本当に現実離れしたデザインだと思いますが、何だかんだで今やレッドアローを置き換え新たな特急型車両として定着しているのを思うと感慨深いですね。
地下鉄のフリー切符とか
最後に今まで使ってきた切符の一部を載せて終わりにしようと思います。ここ最近はなんだかんだで東京メトロ24時間券を使う事が増えました。昔は都営地下鉄ワンデーパスをよく使ってましたがそろそろ24時間券の方がワンデーパスより枚数が多くなったんではないでしょうか?
いや、全然そんな事無かったわ。
ワンデーパス、今じゃ使う機会は減りましたが何だかんだで便利ですし何なら家族が使って渡してきた分とかも含まれてますからね…。その点24時間券は全部自分で使ったやつなんでいずれは24時間券がワンデーパスの枚数を上回れるよう頑張りたいです(?)
深夜テンションでここまで一気に書き上げました*7がいい加減しんどくなってきたのでここいらで終わりにしようと思います。今回も安定の自分語り記事でしたがここまでお読みいただきありがとうございました。
よく考えたらサムネ画像で一番気になってる人多そうなBTS(タイの高架鉄道)の切符一切紹介してないけど詳細俺もよく分からんしまぁいいか…。