去年の誕生日プレゼントはクソデカ中国国旗と大量の日本国旗でした。萩薬師です。
昨日は去年誕生日プレゼントでクソデカ中国国旗を送ってきたオタクの誕生日だったそうです。プレゼントは中国国旗を受け付けているそうです。送り返すぞ❓
冗談はさておき、以前そのオタクとはFFだったんですがだいぶ前にブロ解されてFF外になっちゃったんですよね。理由は「ドキドキ文芸部をスペシャルエンドまでやらなかったから」だそうです。
ドキドキ文芸部を知らない人のために軽く説明すると、学校の文芸部に入部した主人公の男子生徒と、ヒロインである四人の女子部員との交流を描く美少女ゲームです。DDLCとも言われていますね。
しょうみTwitterのFF関係にそんなこだわるつもりはないですが、普通に中途半端に投げっぱなしって言うのもなんだかな~と思ったのと、ちょっと前に新要素を追加した『ドキドキ文芸部プラス!』がPS4/PS5/Nintendo Switchで発売されたらしいですし、この機会にDDLCをスペシャルエンドまでプレイしてみようと思います。ただ今回やってくのはプラスの方ではないです。あと別に初見ではない*1のでバリバリwiki見ながら最速攻略していきます。普通にネタバレしまくるので初見の人は見ない方がいいと思います。よろしくお願いします。
それからフルスクリーンにした時のサイズと画面サイズが微妙にあって無いから今後常に上下に謎の黒いスペースがあるけど気にしないでください。*2
目次
1周目(ナツキルート)
一度プレイした事のある身としてはめちゃくちゃ気が重いですが、とにかくやっていきましょう。約2年ぶりのプレイだそうです。
まず最初に名前を入力します。昔ここで「null」と入力して本当にゲームぶっ壊してたオタクがいましたね。恐ろしいよ?名前は特にひねってもしょうがないので普通に「やくし」にしました。
途中触れたいところがあったら軽く語りますが基本的にはそんな話す事もないのであんまり解説もせずサクッと進めていきます。
泣きました。私はオタクでコミュ障で社会不適合です。
最初にやってた時はユリが好きでした。我ながら人を見る目が無いですね。将来女に騙されそう。
やっててふと思いましたがここ最近本当に全然本を読んでないんですよね。図書カードもあるんだし今後本屋にでも行ってなんか気になった本でも買ってみようかなぁ…。
途中数回詩を書く(ノート上に書かれた単語から好きな単語を選ぶ)シーンがありここで各部員の好きそうな単語を選ぶ事でその部員からの好感度が上がってストーリーが変わっていきます。ここではwikiの攻略法通りナツキの好きそうな単語を選んでいきます。
ここのCG結構好きだったりします。かわいいですね。これのような各キャラの決まっているCGイラストを10枚見る事でスペシャルエンドが見られるらしいです。
スクショしてなかったんですがここのちょっと前にナツキが「本を表紙で判断しないことね」みたいな事を言うシーンがあってこれは本当にその通りだなと思いました。ナツキに限らず結構ゲーム内全体で色々ためになる発言が多いと思います。
4人の詩を一通り読んでからナツキとユリが喧嘩をするシーンに入ります。ナツキルートを進めるためここはナツキの肩を持ちましょう。結果的には割と丸く収まるのであんま気にする事は無いと思います。
再び詩を書いてナツキCG2へ。
それからまた詩を見せ合う場面に入ります。
ギャハハ「ワオ」
ここ以降の悲しそうなサヨリの様子を見てるとなんかこっちまで辛くなってきちゃうんですよね。この後の展開が分かっているとなおさら。
結構僕は物語とかに感情移入しちゃう方なので作り物だと分かっていてもこういうの見てるとしんどくなってきちゃいます。そういうのも今までちゃんと手を付けてこれなかった理由の一つなのかもしれないですね。
そしてナツキCG3。ちょっと前までかなり暗い感じだったのに急にイチャイチャ出来る主人公くん気持ちの切り替え早過ぎない???????
何はともあれナツキCGはこれで全て見れたのでセーブして一度ニューゲームからやり直し、今度はサヨリCGを集めます。
1周目(サヨリルート)
続いてサヨリルートで1周目を進めていきます。
ナツキルートの時は久し振りのプレイですし割とちゃんと見てましたが、流石に全く同じ展開を二度も見続けるのは時間がかかりますしこの辺はスキップ機能を使えるところではバンバン使っていきます。
序盤はまだサヨリが明るそうな感じでいいですね。サヨリルートだとナツキとユリの喧嘩をサヨリが仲裁したりと結構有能な一面も見られたりします。
スキップ機能あるとマジでサクサク進みますね。あまり時間が無いのでありがたい反面、魔の2周目が刻一刻と近づいていくと思うと気が重いです…。
サヨリルートを選んでも結局文化祭の準備の手伝いはナツキかユリかの二択になってしまいます。ナツキルートは先ほどやったのでここではユリを選択します。
家に来たユリと文化祭の飾り付けの準備をします。時系列的にはこの前にユリCGが2つあるのでこれが3番目です。残りの1と2は2周目で回収出来ます。縦セーターエロ過ぎん?
帰り際になりユリとちょっといい感じのムードになったところにサヨリが来てサヨリはまた泣いてしまいます。
すっかり陰鬱になってしまったサヨリに好きだと告白しサヨリCG3に。この辺も確か一度やったはずなのですが、すっかり忘れてて流れ的にこの後のサヨリが首を吊って死んでいるシーンがCG3かと思ってました。最悪すぎ。
そしていよいよ文化祭当日を迎えますが、この時点で23時半を回っておりどう考えても今日中のクリアは無理ですし、この後のシーンを真夜中に進められる気がしなかったので以降は翌朝起きてからやりたいと思います。ある程度は自主規制しますが、これ以降2周目までは閲覧注意なシーンが多いので苦手な方は見ないようにしましょう。
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おはようございます。2日目です。なんとかして今日中には終わらせたいと思います。それでは意を決して始めていきましょう…。
文化祭当日の朝、主人公は起きてこないサヨリを置いて一人で登校してきますが、文化祭の小冊子に書かれていた狂気的なサヨリの詩を見て異変に気付きサヨリの家へと急ぎます。しかし時すでに遅し。サヨリは既に首を吊って死んでしまっているのでした。
それでは引き続いて2周目をやっていきましょう。
2周目
来たわね。
ここではユリCG1と2を回収していきます。2周目はランダムに突然映像や音楽が乱れる要素があるのでマジで心臓に悪いです。これは真夜中にやるもんじゃないわ…。
地味に背景が傾いてますね。これもランダム要素の一つでしょう。他にもBGMが微妙に変な音になったりモニカがセリフの前に出てきたりと色々なランダム要素があります。
突然のランダム要素におびえながらユリCG1へ。本当にビビりなんで不意打ち要素クソ苦手なんですよね。じゃあなんでやってるんだよとか言われそうですが。
サヨリがいないため序盤のナツキとユリの言い争いも止められずどんどんエスカレートしていきます。
ここの各キャラのCGを集めるため各キャラからの好感度が上がる単語を選ぶところ、ユリは特に好感度の上がる単語が分かりやすいから楽でいいですね。wikiを見れば各キャラの好きな単語一覧が載っていますが、取り敢えず難しそうな単語は大体ユリなのでwikiを見ずに感覚で選んでもかなり当たりやすいです。
これもランダム要素の一種らしいですがこれは割と強烈ですね。慣れれば大丈夫ですが不意に来られると結構キツいものがあります。
勧めていくごとにどんどんユリの狂気度とかもランダム要素の出現頻度も高くなっていってる感があります。
これは極端な例かもしれませんが、ヤンデレ系のキャラは大体どいつもこんな感じな気がするので個人的にはあんまり好きになれないです。非モテキモオタ童貞が語る事でもありませんが、重過ぎる愛はキツいですね。
CGコンプには含まれてませんが、一応wikiだとこのあとのシーンはユリCG4という扱いになっているらしいです。大丈夫だとは思いますが一応画像は載せないでおきます。内容はユリが刃物で自分の腹部と胸部を刺して息絶えている絵です。
そしてそのまま3周目へ。
3周目
3周目開始と同時にモニカCG回収。これで全てのCGは揃ったはずです。
ちょっと進めたあとはこの空間でひたすらモニカの話を聞くだけの状態が続きます。ここでは紹介しませんが、中には結構いい話もあったりするので気になる方は是非調べてみてください。
…さて、いよいよ最後です。
モニカのキャラクターファイルを消して4周目に突入します。
4周目
久しぶりにほのぼのとした感じでいいですね。
これでもう終わりなんですね…。
そしてEDへ…。
最後に作者からのメッセージが表示されました。
時間はかかりましたが、これにてついに2年越しにドキドキ文芸部のスペシャルエンドを見る事が出来ました!!!!!2周目の心臓に悪い演出が本当に苦手過ぎて、今までずっと手を付けられずにいましたが、本当にここまでやりきれて良かったです!
7月1日に発売されたドキドキ文芸部プラスではサイドストーリーなどの新要素も追加されているらしいので、そちらもプレイしてみたいですね。
と言う訳で以上、ドキドキ文芸部をスペシャルエンド目指して2年越しにプレイした話でした。大してゲームの内容も紹介してない本当に自己満足な感じでしたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!